サンスター製の精密なダイキャストモデルです。
2006年のツール・ド・コルスで優勝した車両になります。
ドライバーはイタリア人のジャンルイジ・ガリ。
ターマック用の低められた車高、鮮やかなピレリカラーがとてもかっこいいマシンです。
※画像10は当時実車画像です。
206WRCの後継機としてデビューした307WRC。
プジョー306は普通の4ドアハッチバックですが、ベースとなったのはそちらではなく、クーペカブリオレボディをもつ307CC。
ラリーカーとしては異例の選択ですが、こちらの方が低重心かつ空力特性に優れていたようです。
抜群の速さはありましたが信頼性に欠け、チャンピオンシップではスバル インプレッサ WRCに敗北しました。
モデルを作成したのはマニアックなラリーカーを数多く手がけるサンスター。
307WRCはオートアートからもリリースされておりますが、あちらは開閉ギミックなしのモデルになりますので、手に入れるべきはこちらのサンスター製だと思います。
基本的によくできたモデルではありますが、実車のイメージから外れた樹脂製の太いアンテナが気に入らなかったので、細い金属線に置き換えております。※画像8
暗所保管品ですので、外箱、本体共に美品です。
ボディはセラミックコンパウンドで研ぎ出しののち、実車用ポリマーコーティングを施工しております。
新品時を上回る深い艶がお楽しみ頂けるかと思います。