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1/18 ITALERI PIAGGIO APE 50 クロスカントリー
¥8,000
イタレリ製の精密なダイキャストモデルです。 ピアッジオ ベスパの3輪トラック版であるアペ。 第二次大戦直後の経済状況を考え、安価に運用できる商用車として開発されました。 近年でもカブのようなレトロなおもちゃとして人気があり、2024年まで製造されておりました。 再現されているのは1997年から2017年まで製造されたZAPC80型 Ape 50。 アウトドア用のクロスカントリーになります。 49cc単気筒エンジン、2.4馬力、最高速度60km/hとかなり非力。 オシャレな街並みをトコトコと走るのが似合います。 モデルはプラモデルメーカーとして有名なイタレリ。 1/18スケールのダイキャストミニカーのリリースはこのApeシリーズのみとなっております。 前輪とハンドルの連携、ドア開閉などちゃんとこのスケールのミニカーらしいギミックが備えられております。 車体裏のエンジンやスペアタイヤ、足回りのギミックもかなりしっかりしております。 ジオラマとしても楽しめるプレイバリューの高いモデルだと思います。 本体、外箱共に美品です。 ボディは研ぎ出しののち、実車用ポリマーコーティングを施工しました。
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1/43 Spark ブラバム BT45C ニキ・ラウダ アルゼンチンGP
¥14,000
スパーク製の精密なレジンモデルです。 1978年の開幕戦アルゼンチンGP仕様になります。 ドライバーはフェラーリから移籍してきたばかりのニキ・ラウダ。 BT45シリーズの最終型となるBT45C。 本来特徴的なピラミッドモノコックを持つBT46プロトタイプで参戦予定でしたが、表面冷却の開発に失敗。 ファンカーであるBT46Bまでの繋ぎのような形でBT45Bを改修し作成されました。 たった2戦しか使われておりませんが、そのどちらでもラウダは表彰台を獲得しています。 デザイナーは奇才ゴードン・マレー。 アルファロメオ製水平対向V12が搭載されたカウル後部は極限まで低められております。 ラジエーターを挟み込むようにレイアウトされたフロントウイングも特徴的ですね。 モデルはスパーク製。 上記のような背景もあり、かなりニッチなモデルと言えるでしょう。 出回る数も多くなく市場ではプレミア価格をつけております。 外箱、本体共に美品です。 ドライバーのマルボロデカールは未使用です。
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1/43 CP MODEL フィッティパルディ F9 1982 国際貿易特注
¥14,000
CPモデル製の精密なホワイトメタルモデルになります。 1982年のF1グランプリに参戦したマシンになります。 ドライバーはブラジルのチコ・セッラ。 1974年にF1チャンピオンであるエマーソンと兄のウィルソンで設立された「コパスカー」。 1980年からはフィッティパルディに名前を変更しましたが、その2年後には成績不振によりF1から撤退しました。 たった6回しか走れず、最高位も7位とパッとしないマシンではありますが、だからこそモデルが存在している事が奇跡と言えますね。 スパークやミニチャンプスでは、この超マニアックとも言えるマシンをモデル化することは、採算の都合上不可能だと思います。 当時、国際貿易がイタリアのCPモデルに特注する形で販売されました。 完全予約生産かつ、定価16000円だったので本当にマニアな方しか買っておらず、中古市場に出回ることは非常に稀かと思います。 レジンの大量生産モデルとは違い、made in Italyのハンドメイドですので独特の暖かみがございます。 材質もホワイトメタルですので、かなりずっしりとしておりますね。 かといって極端に古いモデルではないので、サスペンションやコクピットは現代的な仕上がりです。 外箱、本体ともに美品です。 お探しの方はこの機会に是非。